草刈機のエンジンまわり6

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ゼノア草刈機TRZ260EZで、プライマリ・ポンプの戻りがとても悪いです。

これでは思うように燃料供給出来ません。

まずは燃料フィルタの確認をする必要があるので、燃料タンクから燃料チューブを外します。

マイナス・ドライバの先端を使い、グロメットごと外します。

燃料フィルタはそれなりに汚れています。

詰まり気味ですね。

とりあえずエア吹き掃除してみます。

燃料フィルタを燃料タンクに戻しプライマリ・ポンプを押してみると、すんなり戻るようになっています。

エンジンも問題なく始動し、調子よく吹け上がったので良しとします。

持ち主の要望で、新しい燃料フィルタに交換です。





ゼノア草刈機BC2650Hbで、エンジンがかかりません。

セル付きなのですが、スタート・ボタンを押すとカラ回りするような音がします。

取っ手が逆に付いていまが、この取っ手(紐)を引いても同じです。

まずは、リコイル・スタータを外してみます。

プーリを軽く押さえたままスタータの紐を引いてみると、空回りしてプーリが回ろうとしません。

スクリュを外し、プーリを外します。

やはり、スプリングが折れています。

これが原因です。

左写真の部品は、セル・モータの回転を伝えるギヤです。

摩耗が酷いですが、今回は紐を引いてエンジンがかかれば良いという事なので、この部品は交換しません。

スプリングが入っているホルダを外すと、普通のリコイル・スタータにあるようなリールが付いています。

紐を巻き取るリールなので当然スプリングが内側に入っています。

落とすとリールが浮き上がりスプリングがばらけてしまう恐れがあるので、落とさないように気を付けます。

スプリングだけで部品が出ないので、ホルダASSYの交換になります。

ホルダASSYをゆっくり取り付けます。

軸回りと爪(ラチェット)がかかる部分に、薄くグリースを塗っておきます。

プーリを入れ、スクリュを締めてしっかり固定します。

リコイル・スタータをエンジンに取り付けた後、紐を引いてエンジンを始動できたので良しとします。





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