モアのナイフまわり3

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オーレック・ウイング・モアWM747で、シーズン毎に行うギヤ・ボックスのグリース注入です。

ウイング・モアのメンテナンスで、最重要項目です。

頭部10㎜の固定ボルトを4本ずつ外して、左右のギヤ・ボックスの蓋をそれぞれ外します。

パッキンを破らないように、気を付けて慎重に蓋を外します。

1シーズンみっちり使用している事もあり、ギヤ・ボックス内のグリースが切れてます。

ギヤ・ボックス内にグリースを6~7割注入し、蓋をします。

ここで使っているのは、ホーム・センタなどでも売られている2硫化モリブデン入りグリースです。

従来のグリース・ニップルを用いてグリース・アップする方式ではなく、このように少し面倒になりましたが、直接ギヤ回りを確認出きて故障時の修理も容易になったので、個人的にはこちらの方がいいと思います。

次は、ジョイント・パイプ(メス)とジョイント(オス)のスライド摺動面にグリースを塗付するので、モア本体を壁にもたれ掛けて倒れないようにし、ロータリ・カバーを倒します。

左写真のように、カバー・リングを外してから、左側のジョイント・カバーだけを外します

従来のユニバーサル・ジョイントとは違い、左写真のような十字ベアリングを使用しているので、注油できるのはジョイント・パイプとジョイントの摺動面だけです。

ジョイントのスプライン全体にグリースを塗付したら、ジョイント・カバーを元に戻します。



共立ウイング・モアAZ736B(オーレックWM736B)で、前項と同じくシーズン毎に行うギヤ・ボックスのグリース注入です。

その前に、横軸パイプの固定ボルト4本を増し締めしておきます。

このボルトは割りと緩んでる事があります。

右側のギヤ・ボックスの蓋を外します。

蓋は、頭部10㎜のボルト4本で固定されています。

シーズン毎にグリース・アップを行っていますが、完全に油分が無くなっています。

ギヤ・ボックス内にグリースを注入します。

6~7割の注入でOKですが、それ以上入れても構いません。

左側のギヤ・ボックスも蓋を外してグリースを詰めておきます。





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