コンプレッサのベルト交換(PLUE22-7) / エアレスのダイヤフラム交換(SP60N) / フォーク・リフトのクラッチ調整(FG15LC)
アネスト岩田コンプレッサPLUE22-7で、ベルト鳴きが酷いです。
カバーを外してみたらVベルトのヒビ割れと摩耗が酷く、かなり弛んでいます。
新品のVベルト(SA49)に交換したら張りも適正になりました。
Vベルトは、プーリを手で回しながら取り付けます。
通常、ベルトを張る作業は必要ないですが、仮に緩かったらエンジン・ベースを少しずらして張る必要があります。
精和エアレスSP60Nで、全く塗料を吸い込みません。
吹付け塗装用機械ですが、専門外なのでよく分かりません。
取り外したヘッドです。
中央にあるのが吸入弁だと思いますが、膠着はしていないようです。
取り外したダイヤフラム一式です。
丸い形をした水色の部品、所謂ダイヤフラムが見るからに劣化しています。
自分なりにこの機械の構造を考えて、やはりこのダイヤフラムが良くないのだろうと思い、この部品を発注し交換してみました。
組み付け後、テストしたら吸い込むようになったので良しとします。
コマツ・フォークリフトFG15LCで、遊びが適正なのにクラッチ・ペダルを目一杯踏み込まないとクラッチが切れない症状です。
左写真は、クラッチ・マスタ・シリンダ(リザーブ・タンク付)です。
ペダルを踏み込むと、マスタ・シリンダからリリース・シリンダへ圧力が伝わります。
とりあえず、プッシュ・ロッドを調整(長く)しました。
マスタ・シリンダとリリース・シリンダが共に痛んできているのでしょうか…。
または、クラッチ・カバーのダイヤフラム・スプリングが偏摩耗しているかもしれません…。
今回は、オイルの追加(エア抜き)とプッシュ・ロッド調整で改善されたので、取り敢えずはここまでです。