精米機3

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サタケ精米機CBS750で、精米の途中で止まります。

糠袋に糠が殆ど溜まらないので、糠が通る箇所を外して掃除したとの事です。

実際に精米してみると、動かない訳ではないですが糠が取れません。

左写真で分かるように、糠まるけで出てきます。

これでは駄目なので、シャッタを閉じスイッチをOFFにし精米を止めます。

側面カバーを外し、除糠網の下にあるホッパを外します。

糠が排出されてません。

確かにこのまま精米し続けると詰まって止まりますね。

ジャバラ管の中も糠が滞留したままです。

この先の糠袋にも糠が入ってません。

まずは、ホッパとジャバラ管の糠をきれいに取り除いておきます。

下から除糠網を覗いてみると、ケースの上の方から除糠網まで糠がしっかりこべり付いています。

前面の操作パネルを外し、落とし口を外します。

除糠網を外します。

マイナス・ドライバの先端を隙間に入れ、起こすだけで簡単に外せます。

外した除糠網です。

除糠網をきれいに掃除します。

ロールの空気通り口が詰まり気味なので、マイナス・ドライバの先端でこすり落とします。

この穴が塞がると、糠の落ちが悪くなります。

反対側も掃除します。

ケース全体にこべり付いた糠もきれいに落とします。

ベルト・カバーを外し、プーリ側からコンプレッサでエア吹き掃除します。

この穴から空気が送られる構造になっています。

原因となる箇所を一通り掃除したので、外した部品を元に戻します。

Vベルトの摩耗や亀裂もなくプーリも楽に回るので、ベルト・カバーを取り付け、とりあえず精米してみます。

ちなみに精米するのは未熟米です。

白米に糠が付着せず、糠袋に糠が溜まるようになったので良しとします。

今回は、単に搗精部の掃除が不十分だったという事ですね。

精米してしまうと、これが未熟米だと分かりませんね。





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