ポンパ・レバー破損(GL32) / 回転計故障(TA317) / PTOレバーがくたくた(GL220) / 油圧レバーの振動音(KT24)
クボタ・トラクタGL32で、ポンパ・レバーの破損です。
ステアリング下のカバーを外し、壊れたポンパ・レバーをコネクタを抜いて外します。
カバーは、3本のボルト(頭部12㎜)で固定されています。
新しいポンパ・レバーを取り付けます。
決まった位置でしか取り付かないようになっているので、位置が狂う事はありません。
イセキ・トラクタTA317で、回転計とアワー・メータの故障です。
分解してみると、プラスチックのギヤ(ねじ歯車)が破損している事が分かりました。
通常は、回転計ワイヤが切れて作動しなくなる事が多いのですが、これは珍しい症状です。
クボタ・トラクタGL220で、PTOレバーがくたくたです。
今のところギヤ・チェンジは何とか出来ますが…。
ブーツを外してみると、頭部14㎜の固定ボルトが緩んでいるだけです。
ボルトを締めるだけです。
クボタ・トラクタKT24で、アイドリング時に油圧レバーから振動音が出ます。
レバーにクッションが無いので、クッションを入れます。
グリップを 外します。
ポンプ・プライヤでグリップを掴んでグリグリ回すと引き抜くのが楽になります。
純正部品のクッションです。
内面にボンドを少し塗っておきます。
グリップを差し込んで完了です。
これで振動音は無くなります。